霊芝の栽培
自然のサイクル
日産化学は霊芝の子実体栽培に
こだわります。
キノコの一生
きのこは、まず胞子が飛散し枯れ木や土壌に着床して一次菌糸となり、さらに他の一次菌糸と接合し二次菌糸となります。そして、着床部分から栄養分を吸収して繁殖し、一般的にきのこと認識されている太い柄と傘に成長します。この傘と柄の部分を子実体といい、枯れ木や土壌に伸びている部分を菌子体といいます。
子実体栽培と菌子体培養
霊芝は大きく分けて子実体栽培と菌糸体培養の2つの方法からつくられています。日産霊芝は、自然に近い条件で丁寧に育てる子実体栽培にこだわり、その中から厳選した霊芝を用いてつくられています。
子実体栽培 | ほぼ1年かけて自然のサイクルと同じように子実体を栽培し、この子実体からエキスを抽出します。 |
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菌子体培養 | 菌子体を短期間で人工的に培養させて菌子体からエキスを抽出します。 |
日産霊芝の子実体栽培
霊芝の子実体栽培は大きく分けて原木栽培と菌床栽培の2つの方法から作られています。日産霊芝は、自然に近い条件で丁寧に育てる原木栽培にこだわり、その中から厳選した霊芝を用いてつくられています。
1種菌ボトル製造
おが粉の培地で種菌培養し、種菌ボトル製造
2原木の玉切り
原木を切り出して玉切り
3原木コンテナ製造
原木に種菌を植菌して原木コンテナを製造
4原木での菌糸体培養
培養室での菌糸体培養
5伏せ込み
培養された原木を温度、環境を厳密に管理されたハウス内に伏せ込む
6発芽
7成長/傘形成
8収穫/乾燥
収穫された子実体を乾燥して原料にする
誠に勝手ながらサンプル配布予定数になりましたら、
締め切らせていただきます。